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強制的にカロリー消費とは?

強制的にカロリー消費とは何かについて。

世の中には多くのダイエット方法が存在しています。 最近では糖質制限ブームと言って良いほど、糖質オフ、糖質オフという状況です。

お酒で言えば、ビール、缶酎ハイ、さらには日本酒まで糖質オフが販売されています。

インターネットでダイエットと検索すれば、サプリメントからグッズから、運動方法まで本当に何を真剣に検討すれば良いのか分からない程です。

ダイエット、つまり減量という目的だけで考えた場合、シンプルに行けば摂取カロリーと消費カロリーの差分になると思います。食べて動かなければ太りますし、食べずに動いていれば痩せるという事です。

実際には「そんな根本的な原理は分かっているんだけどね~。」というところかと思います。

一番大事なのは短期で急なダイエットをする事を避けて、長期的なビジョン、つまり習慣化、ルーティン化するという事だと思います。

でも、出来ない、じゃぁどうするか? そうです、強制的にやるしかないのです。

では具体的にどうするべきか? 仕事をしている方は在宅勤務で無い限り、毎日(週5~6日)は出勤することになると思います。そこです。出社する、帰宅するという日常にヒントがありました。

”駅から遠くて、毎日強制的にある程度の距離を歩く事になれば、自動的に多くのカロリーを消費するのではないか?”

という事です。 毎日嫌でも出社しますし、飲み過ぎて寝てしまわない限り必ず家には帰ってくるはずです。その距離を仮に徒歩30分とすれば、片道の消費カロリーの目安は以下の通りです。

速度:分速67m(時速4K)3メッツ 体重:65Kg

歩く時間:30分

消費カロリーは、およそ102Kcal

消費カロリー(Kcal) = メッツ * 体重Kg * 運動時間 * 1.05 メッツ値は運動によるエネルギー消費量が、安静時の何倍にあたるかを示す値です。 メッツ値は厚生労働省の「健康づくりのための身体活動基準2013」の値を使用しています。

行き帰りの往復で、204Kcalとしますと、1020Kcal/週(週5日勤務)、30600Kcal/月

367,200Kcal/年というイメージになります。

まずは大まかなイメージを捉えてみてください。

次回、「駅から遠い」という事について書いてみたいと思います。


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